なないろのゆめときぼう

沼にのめり込む過程

オタクの小瀧望くんと目を合わせて喋りたい

おはようございますこんにちはこんばんは!!!!突然ですが私はジャニーズWESTのアルバム「WESTV!」のDVD内のコントに登場するオタクの小瀧望くんがめちゃんこ好きです。

 

 

 

普段あんなに、あーーーーんなにかっこいい小瀧くんがカツラを被ってバンダナをしてメガネを掛けて「I❤2次元」Tシャツを着ると、なんということでしょう!そこにはとても顔のいいオタクが爆誕します!!!私はそんな2次元大好きな小瀧くんと目を見て会話したいのです!!! 「おいコラ!目を見て話しなさい!私の目を見なさい!」と思いっきり下を向きながら中間くんに言っちゃう小瀧くんと目を見て会話したいのです!!ということでそんなオタク小瀧くんと仲良くなるまでの私の奮闘記を紹介しようと思います。

 

 

 

 

 

オタクの小瀧望くん(18)

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・植須戸高校3年生

・小学生の頃顔が綺麗なあまり女子にモテすぎてそれを妬んだ男子達にいじめられてしまう。その時彼を救ったのがあるアニメであった。「愛と勇気だけが友達さ!」そんなアニメの主人公に感銘を受け本当に愛と勇気だけが友達になってしまう。

・そこからどんどんアニメを見るようになりオタク道まっしぐら。

・最初はコンプレックスである綺麗な顔を隠すために伊達メガネをしていたが、アニメの見すぎで目が悪くなり今はガチメガネ。

・バンダナは1番好きなキャラクター アン〇ンマンを意識しているために赤色

・口癖は 「帰ってもいいですか?」「僕の友達は愛と勇気だけなので」「ドゥフフフフフフフ」

・今はもっぱら乙ゲーに夢中でゲームの中の望(のぞみ)ちゃんに恋している

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そんな私は小瀧くんと小中高一緒で小学生当時のモテモテでイケイケだった小瀧くんを唯一知っています。

 

 

 

 

ある日の席替え。窓側の1番後ろの席になった私。これでいくらでも寝れるラッキー!!!!ぐらいとしか思っていた矢先、隣に座ったのがそう!オタクの小瀧望くんです。まあもちろん小瀧くんは自分から声をかけるなんてことはしないですし私も特段喋る理由はないので特に何もなく席替えは終わります。

 

 

 

そんなこんなで新しい席になり何日か経った時、授業中に隣ですっごい音を立てながら筆箱を漁っている小瀧くん。とにかくテンパっていたのでさすがに心配になり「小瀧くんどうしたの?」と声をかけると、「あ、あああ、あ、ああああの、けけけ、け、けけ消しゴムがは、はは、入ってなくて」という小瀧くん。もちろん思いっきり顔は下を向いてます。「あ、消しゴム?私2つ持ってるから貸すよ?はい!」って貸そうと手を伸ばすと「え、いい、いいいい、いいいいんですか??あ、ああ、ああ、、ありがとうございます…」と受け取る小瀧くんですが、よっぽど消したいものがあったのかすごい勢いで消しゴムで消していきます。その姿がおもしろくて思わず笑ってしまう私。そんな私をみると「なな、なにがおもしろいんですか??」とさらにテンパるのでまたまたおかしくなって笑ってしまう。小学生ぶりの小瀧くんとの会話のきっかけは消しゴムでした。

 

 

 

 

 

そんなこんなで何日か経ったある日のこと。「あ、ああ、あ、あの、、〇〇さん!!」と急に隣の小瀧くんから声をかけられます。

 

「どうしたの?」

「あ、、え、えっと、、こ、この前は消しゴムありがとうございました…

「消しゴムぐらい全然大丈夫だよ!」

「いえ、〇〇さんの大事な消しゴムをもらってしまったので、お礼と言うか、、」

「いやいや!大丈夫だって!あれぐらいでお礼だなんて!」

「い、いえ、僕の気が済まないので、、これもらってください、、」

「え、あ、ありがとう、、」

 

 

 

とう流れがありましてよく分からないキャラクターのキーホルダーをもらいました。全く知らないキャラクターだったけどなんだか可愛くて気に入った私は通学バッグにそれを付けることにします

 

 

 

 

もらったキーホルダーをつけて登校したその日。

 

「〇〇さん!!!そ、そ、、そそ、それ、、!

「うわ!びっくりした!小瀧くんおはよう!」

「あ、お、おはようございます…… そのキーホルダー……」

「なんか可愛いしつけちゃった(笑)なんていうキャラクターなの?」

「え!知らないんですか!!僕の大好きなアニメのナカー・マジュンーターっていうキャラなんですよこのキャラクターは唇がとても印象的でとても可愛いのですがなかなかのザコキャラなので人気ランキングは下の方にいるのですが僕的には1番好きなキャラクターなのでそう言っていただけるととても嬉しいです!!!」

「小瀧くんって好きなものにはそんなおしゃべりになるんだね(笑)」

「え、あ、あ、ああ、すみません!こんなこと言われてもウザイですよね……オタクだから気持ち悪いですよね……」

「いやいや!そんなことないよ!!ただ小瀧くんがそんなに喋ってるのを見たの久しぶりだったから……」

「そういえば〇〇さんとは小学校から一緒でしたもんね……」

「そうだよ!てか敬語やめてよ同い年じゃん!!」

「が、頑張ります、、、」

 

 

 

 

これがきっかけで小瀧くんから喋りかけてくることも多くなります。

 

 

「〇〇さん、おはようござ、あ、おはよう…」

「小瀧くんおはよう!」

「あ、あの!昨日久々にあのアニメにナカー・マジュンーターが登場して!!!僕は!めちゃめちゃ嬉しくて!!(興奮して立ち上がる)」

「ちょ!興奮しすぎ!メガネ落ちてるし(笑)」

「あ、す、すいません、僕目悪すぎてメガネないと何にも見えなくて……メガネ…どこ…」

「ここ落ちてるじゃん!ほら……」

とここで久しぶりにメガネをかけてない小瀧くんを見た私(トゥンク)小学生の頃の記憶が蘇ります(トゥンク)みんなのアイドルだった小学生当時の小瀧くんのことをもちろん私も好きでした……///

この胸のドキドキはなんなのか……もしかして……と思ってるところに

「すいません、メガネもらってもいいかな??」

と言われ我に返ります。

「あ!!ごめんごめん!はい!メガネ。」

「はー、よかった、、割れてない、、ありがとう!」

 

 

 

 

 

バチーーーン!!!

 

 

 

 

 

ここでやっと、やっと、オタク小瀧くんと初めて目が合いました!!!おめでとう!私!!!!しかも小瀧くんの笑顔にやられてる!!!!完全に恋しちゃってる!!!

 

 

 

 

無事に目が合うことには成功したのでここからどうなっていくのか、、、(最後雑に終わらせちゃいました🤪🤪)

 

 

 

to be continued……