なないろのゆめときぼう

沼にのめり込む過程

堀口 学くんの幼なじみになりたい。

こんばんは。この前も言ってたように卒業バカメンタリーのガクくんの幼なじみになりたい話をひたすらしようと思います。つきあってください。

 

 

 

 

設定としてはガクくんとはマンションの隣同士で幼稚園の頃から家族ぐるみの付き合いということで。小中高一緒で大学だけ離れちゃいます。ガクくんは超一流大学、女の子はそこそこの私立大学です。大学に進むとガクくんも女の子も一人暮らし始めますが大学同士が近いのでまたまたご近所さんです。いいねいいね。

 

 

 

 

幼稚園からの幼なじみなので呼び方は「ガクちゃん」「〇〇(名前呼び捨て)」です。唯一ガクくんが呼び捨てで呼んでる女の子です。ゆいむに~~~~~!!!(伝われ)

そして一番のポイント、女の子と喋ったり興奮したりするとすぐに鼻血を出しちゃうガクくんですがこの女の子とはいくら喋っても全く鼻血は出しません!!!なぜなら幼なじみだから、幼なじみだから、幼なじみだから、幼なじみだから!!!! 一切の恋愛感情を持ってないから!!!

でもねほんとはねこの女の子はね、ガクくんのこと昔からずっと好きなんですよ。何するにも不器用だけど一生懸命頑張るガクくんのことが大好きなんですよ。ちなみに卒業するのを密着されてることをこの女の子は知りません。

 

 

 

女の子も一応アピールするんですよ。毎年力を入れてるのはバレンタイン。ガクくんはお母さんとこの女の子からしか貰ったことありません。なのでガクくんもバレンタインはちょっとだけこの女の子のこと意識しちゃう。かわいいな。

20歳になった年のバレンタインは強めのお酒をガンガン入れちゃってガクくんの鼻血が止まらなくなっちゃうの、しかも両鼻。女の子と喋ると鼻血が出ちゃうのは知ってたけど実際に鼻血出してるの見るのは初めてだから女の子ちょっと嬉しくなっちゃう。でもこの鼻血はただただ入ってるお酒のアルコール強すぎて出ちゃっただけ。

 

 

「な゛に゛こ゛れ゛お゛さ゛け゛は゛い゛っ゛て゛る゛の゛?」両鼻にティッシュ詰めてるから何言ってるか分かんないガクくん(可愛い)

「ほ゛く゛お゛さ゛け゛に゛か゛て゛っ゛て゛い゛っ゛た゛し゛ゃ゛ん゛💢💢💢 って2話で3人が乱入した時に見せたあの唇とがらせた顔でちょい怒ります。でも両鼻にティッシュ詰めてるので思わず「ブフッッ」って吹き出しちゃう女の子。

「な゛に゛わ゛ら゛っ゛て゛る゛の゛💢💢」

「その顔で怒られても(笑)」

「は゛な゛ち゛つ゛け゛る゛よ゛💢💢💢

とどめが鼻血攻撃なガクくんかわいいよね、好きです。 そんなこんなで可愛い喧嘩しちゃうんだけどしっかりホワイトデーのお返しはするガクくん。

 

 

 

今まではお母さんに教わってクッキー焼いたりパウンドケーキ焼いてたりしてたガクくんだけど20歳なったししっかりしたもの返したいなぁと思いデパートとかに行ってみる。

「(ハンカチとか喜ぶのかなぁ、それとも化粧品??)」

そんなこんなで行ったことがあるわけないデパコスコーナーへ行ってみるガクくん。まあ、男性1人なんで何買えばいいかも分からずしかも見てたら化粧ゴリゴリのお姉さん寄ってきますよね。

 

 

「何かお探しですかぁ??」

「あ、ちょ、え、えっと、あ、あの、

「もしかして彼女さんへのプレゼントとかですか!?」

「え!!い、いや、かの、彼女とかでは、な、なくて、えっと、あ、あの、」

「え!大丈夫ですか!鼻血出てますよ!」

「え、あ、だ、大丈夫です、あ、えっと、また来ます!!!!!!」

 

 

やっぱり鼻血出しちゃうガクくん。デパコスはやはりハードルが高かった…。結局ハンカチを選んで買ったガクくん。かわいくラッピングもしてもらいなんとかミッションクリア。

 

 

 

 

そしてホワイトデー当日。そのハンカチを渡しに行くガクくん。女の子もちょっとウズウズしてたのかインターホン押すとすぐに出ちゃう。ドアに頭強打するガクくん。思わずなでちゃう女の子。かーーーわーーーいーーいーーー!!!!!!!!!!!!

「これ、今日ホワイトデーだから。」ってかわいくラッピングされた袋渡すガクくん。女の子は今年も手作りお菓子だと思ってたからちょっとびっくり。開けてみると女の子ドンピシャのデザインのハンカチ。しかも名前の刺繍入り。ガクくん実は頑張って店員さんに刺繍サービスお願いしてた。そこでも彼女さんへの贈り物ですか?と聞かれ返事に困ったのは内緒で。女の子めちゃめちゃ喜んでてガクくんも超笑顔。

 

「〇〇さ化粧品とが喜ぶかなと思って行ってみたんだけど全然分かんなくてさ(笑)」

「どうせお姉さんに話しかけられて鼻血出したんでしょ(笑)」

「は?そ、そんなことないし、そ、そんなことねぇよ!!」

「そんなムキにならなくてもいいじゃん(笑)でもありがとう!ほんとに嬉しいよ!大事にするね!」

 

 

 

 

女の子実はめちゃめちゃめちゃめちゃめちゃめちゃ嬉しい。ガクくん帰ったあともハンカチ見つめてニヤニヤしちゃう。かわいい保護したい。そのハンカチヘビロテしちゃう女の子。ガクくんもそれ見て結構嬉しい。頑張って刺繍入れてよかったね。

 

 

 

 

 

ちなみに一緒に卒業に向けて頑張ってるマオジュンコウキもその女の子の存在は知ってます。ガクくんはめちゃめちゃ鈍感だけどこの3人は女の子がガクくんのこと好きなの知ってます。一瞬ガクくんに彼女らしい存在ができた時はちょっと焦りました。1人先に卒業しちゃうっていう焦りもだけど、〇〇ちゃん大丈夫かなって焦りもあり。マオジュンコウキ優しいな。

 

 

 

 

そして2話の彼女さん出ていって3人が乱入した夜。結局3人はガクくんの家に泊まることになり色々な話を聞きます。あの彼女とはどこで知り合ったのか、なんで付き合うことになったのか。色々聞いてるうちにクレイジーマオが発動します。

 

 

「で、でもさ、ガクにはさ、〇〇ちゃんいるじゃん?」

「〇〇は幼なじみだし…」

「え、知らないの??〇〇ちゃんガクのこと好きだよ??だからさガクはさもう卒業できちゃうよね、よかったね

「ちょ、ちょっと待って、ど、どういうこと??」

「だから!〇〇ちゃんはガクのこと好きなんだって!ガクは気づいてないだけで僕達はすぐ分かったよ!ねえ、ジュンコウキ?」

「「ま、まぁ、知ってたけど、マオが言わなくても…」」

「なんで????なんで言っちゃダメなの?」

「「クレイジー………………」」

 

 

 

なんてことがあの夜実はありました。(大捏造)

そこで女の子が自分のことを実は好きなんだっていうことに気づいたガクくん。変に意識しすぎて喋り方変になっちゃう。今までその女の子と喋る時にバレンタインお酒事件の他には鼻血なんて出したことなかったのにバンバン鼻血出しちゃう。女の子もガクくんもソワソワ。今までは2人ともめちゃめちゃめちゃめちゃ喋ってたのに変な空気感になっちゃうから女の子不安になっちゃう。

 

 

 

 

実は実は女の子も今までそういう経験がなくある意味こちらも卒業バカメンタリーやってたんですね……告白されたことは何回かあって彼氏ができたこともあった女の子だけどいざそういうことになった時まさかのガクくんと同じで暗いとこが苦手すぎてワンワン泣いちゃう。彼氏さんも呆れて別れちゃう……。ガクくんと似すぎまるっと愛しいね………………。社会人になるまでにどうにかしたい女の子と卒業まで卒業したいガクくん。 早くくっついちゃえよ!!!!

 

 

 

この2人はどうなるのかな??つづく(?)